当院では新しく、骨塩定量検査ができるようになりました。
骨塩定量検査は骨粗鬆症を診断するための検査です。
骨の強さは、骨の量（骨量、骨密度）と骨の質（骨質）で決まります。
骨粗鬆症は、骨の量が減少したり、骨の質が劣化したりして骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨塩定量の測定にはいくつか方法がありますが、当院ではＸ線を使って手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定する方法で行っています。
レントゲンの機械を使い写真を撮るだけなので、痛みもありませんし、短時間で終わる検査です。
骨塩定量検査は保険点数で１４０点（１割負担の方で１４０円、３割負担の方で４２０円）となっております。
※医師の判断で血液検査等が追加になった場合は、別途検査代がかかります。
「背中や腰が痛い」
「最近背が縮んだ」
「背中が曲がってきた」
などの症状は骨粗鬆症になっている可能性もあります。
一度、検査をしてみませんか？
予約は必要ありません。ご不明な点はお問い合わせください。
長崎県佐世保市木風町１４５１－２
医療法人かえで 溝口内科・呼吸器内科
